町民の皆様、多くの助言・ご支援を頂いた方々、保育関係者の皆様、保育園統合問題(若草・上町保育園)では、大変有難うございました。
思い返しますと、昨年(2006年)の3月議会、突然の「若草・上町保育園統合計画」に驚かされました。
保育の先生はじめ保護者の皆様には寝耳に水の計画。歴史ある地域の若草保育園がなくなるという問題でした。
この問題について、3月の「岡野メダカ通信」に藁をも掴む思いで、「まだ、間に合う!若草保育園が無くなっていいのでしょうか」と発信した所、町民の皆様、保護者の皆様から電話やファックスがひっきりなしに届き、従来にない大きな励ましを頂きました。
「保育園を無くしちゃダメだよ!」というおじいちゃん、おばあちゃんの声が聞こえます。
統合問題に敏感に反応したのが地域で生活し、保育園を育ててきた住民の皆様。歴代の区長さんにも、私たち「毛呂山の保育を考える会(代表:青木明兄)」の署名活動に名を連ね、存続を訴えていただいたのです。
あっという間に2000名近くの署名が集まり、半年後の9月議会で存続の方向(統合検討委員会:一般会計補正予算の否決)で決着しました。
私はこの時、町政は「町民の力・地域の力」に支えられているんだと教えられました。
保育園問題は、今後も紆余曲折が予想されますが(保育部会で庁舎内検討委員会が審議中)、子どもたちのために、若い子育てのお母さんお父さんの支援施策をしっかり進めて参ります。
昨年11月、町立3園で、保育士さんが3名不足していました。
担当課長によると、「臨時職員がなかなか定着しない」という状況。また、本町の場合、保育士は正規職員が44%に対して、臨時職員が56%と逆転していることがわかりました。
労働条件はどうなのか、臨時保育士の時給は、900円、年間の総支給額は150万円。これでは保育士さんが定着するはずがありません。
岡野は、臨時保育士の待遇改善を強く求め、時給が、1000円台へ引き上げられることになりました。
入園をさせたいがどうにかならないか、との町民の方からの要望が寄せられました。
担当課に問い合わせた所、0歳児、1ないし2歳児の待機者が約7名でているとのこと、早急に対応が必要です。
現地視察したところ、築30年以上の園舎は、屋根は波打ちトタンで、教室の壁が湿気ではがれかけているところもありました。
町は統合計画で新建設保育園を2億6000万円とし、2園の建て替え、基幹修繕は充分可能と思われます。
(記)2007年6月28日